土曜日, 7月 12, 2014

gulp-coffeekupを作りました

CoffeeKupというcoffee-scriptのソースコードがそのままテンプレートになるテンプレートライブラリがあります。
どういう意味かは、公式サイトのデモを見ればなんとなく分かるかとおもいます。

coffeekup.org

テンプレート言語としてはなんとなくjadeっぽいので、coffee-scriptを知らない人でも使うのは難しくないはずです。テキストをいちいちクォートしているあたりにcoffee-scriptそのものを使っている感が見て取れるかと思います。

さて、これを静的HTMLの生成に使おうとしたのですが、CLIなコマンドは提供されているもののうまく動作せず、gulp経由でやってみようかと思ったら、今時にしては珍しくgulpプラグインがありませんでした(検索力不足かも)。
想像ですが、サーバサイドでレンダリングするために利用する事がメインで、静的HTML出力はあまり力を入れていないのかな?
ということでgulpプラグインを書いてみました。

https://github.com/kmtr/gulp-coffeekup

手元ではとりあえず、動作を確認しています。

(テンプレート言語がcoffee-scriptそのものである利点って何か実はよく分かっていない)