CoffeeKupというcoffee-scriptのソースコードがそのままテンプレートになるテンプレートライブラリがあります。
どういう意味かは、公式サイトのデモを見ればなんとなく分かるかとおもいます。
coffeekup.org
テンプレート言語としてはなんとなくjadeっぽいので、coffee-scriptを知らない人でも使うのは難しくないはずです。テキストをいちいちクォートしているあたりにcoffee-scriptそのものを使っている感が見て取れるかと思います。
さて、これを静的HTMLの生成に使おうとしたのですが、CLIなコマンドは提供されているもののうまく動作せず、gulp経由でやってみようかと思ったら、今時にしては珍しくgulpプラグインがありませんでした(検索力不足かも)。
想像ですが、サーバサイドでレンダリングするために利用する事がメインで、静的HTML出力はあまり力を入れていないのかな?
ということでgulpプラグインを書いてみました。
https://github.com/kmtr/gulp-coffeekup
手元ではとりあえず、動作を確認しています。
(テンプレート言語がcoffee-scriptそのものである利点って何か実はよく分かっていない)