OLPC wikiにはチュートリアルがいくつもある。
いくつかやってみたのでその寸評。
Activity tutorial
一番最初にやってみるべき。基本的なことが分かる。
Gladeを使わないなら、これで十分。
PyGTK/Hello World with Glade
PyGTK/Hello World Tutorial
Gladeを使ったチュートリアル(下段は使わない物も含む)。お勧めは下段。
上段はアプリケーション本体とActivityのためのコードが密になっているが、下段は分離されている。
ただし、下段にはGladeの詳細な操作が含まれない。
レイアウトを記述したXMLはサンプルに含まれているので困らないといえば、困らない。
ただGladeの使い方も知りたい人はちょっと困る。
下段で行うGladeの操作を未来の誰かのために書いておく。
ただし、チュートリアルに出て来るそのまんまのものは出来ないのであしからず。
1
Gladeを起動して、パレットからWindowを選び、widgetを置く準備をする。
2
パレットのVertical Boxクリックし、次に1で作ったWindowをクリックする。
何段にするかダイアログで聞いてくるので2と入力。
3
Labelをクリックし、2で配置したVertical Boxの上段をクリックする。
Labelが配置され、プロパティパネルにLabelのプロパティが出るので、ラベルの内容をHelloとし、マークアップの使用をONにする。
4
Horizontal Boxをクリックし、Vertical Boxの下段に3列で配置する。
5
Hrizontal Boxのそれぞれの列にボタンを配置する。
それぞれのnameを左から順に、helloButton、cleanButton、quitButtonと設定する。
6.保存する
これで、ほぼサンプルと同じになる。「ほぼ」だけど、チュートリアルの実施に問題は無いはず。
他のチュートリアルは別の機会があったらやってみる。
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