木曜日, 10月 17, 2013

小規模企業によるFOSS開発のモデルケースになりうるかもしれない事例

最近は企業によるFOSS活動も活発になっています。
そんな中で、今注目している一連の流れ。


そもそもの発端。20人/月のほとんどはサーバではなくアプリ側に使われているのだろうか。
世界初 メッセンジャーアプリ「Spika」を完全オープンソースで公開、フロントからバックエンドまで提供


問題点の指摘。最大の問題点である問題が指摘されているDBの部分は2013/10/16時点のコミットで完全に消去されているみたい。
レガシーズ公式ブログ PHPerはSpikaのどこを見たのか?


そして有志?によって直す会が開かれるらしい。
spika hackathon Spika-Server のコードを15年ぐらい若返らせます

行数は少なめでやる事は決まっているので、設計上の問題が無ければ割と簡単なはずだけど、モダンになった後のコードで、元の企業の人たちがカスタマイズやコンサルティングができるようになるのかが気になるところ。

一番最初の記事中で、WordPressのような存在になりたいと言っているけど、WordPressもこんな問題を抱えている。せめてPSRの議論と投票には参加して欲しい。
レガシーズ公式ブログ 活動報告 「レガシーコード in WordPress」