水曜日, 9月 30, 2009

NetWalker雑感

Ubuntu使いとして気になるマシンであるNetWalker。
ちょっと前に、ヨドバシで触ってきたのでその雑感。

ソフト的にはUbuntuのカスタム版。ARM系という縛りはあるけど、PythonとかVimとか使いたいソフトのほとんどにARM版はあるので、不満を覚えることはなさそう。
Pythonとかの言語系の場合、ARM版特有の癖が出そうな予感はするけど、おそらく許容範囲のはず。

ハード的にはバッテリー公称10時間保ちというのは魅力的。起動3秒という宣伝文句は実際にはサスペンドからの復帰なので、微妙に嘘が混じっている気がするけど、モバイル用途としてはありがたい。
保存容量が少ないというのも、保存するのはテキストデータ中心になるだろうから心配ではない。アプリケーションもそんなに入れないだろうし。

最大の問題はやはりキーボード。
変則配列なのはサイズの問題もあるし許容できるとして、打鍵感覚が最悪。
机に置いて両手で打とうが、親指で打とうがどうしようもなく打ちにくい。慣れればそれほどでもないのかもしれないけど、確実に手と腕に負荷がかかる。
あれに我慢出来るなら、Ubuntu使いとしては最高の道具なのだけど。

キーボードさえ何とかなれば、あるいはキーボードを妥協すれば確実に買ってしまうのだけど。
次のLTSが出る頃にバージョンアップしてくれると信じて、今は買わないでおく。



#でも、キーボードに妥協してでも欲しい自分もいる。
#少なくともコアラは待つけど、LTSが出たら勢いで買ってしまうかも。

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