金曜日, 11月 28, 2008

Ubuntuのランチャーからarduino IDEとprocessingを起動する

もしかしたら常識かもしれない。ついでに過去に似たようなことをやったことがある気もするけど、また忘れないようにメモ。

事の発端は、せっかくarduinoを買ったのに、全然時間がとれなくて遊べなかったので、arduinoIDEを入れてみようとしたところから。

問題発生までの過程


普通に公式サイトからLinux用のアーカイブを落として、解凍して、「arduino」というシェルスクリプトをダブルクリックすると普通に起動。この辺はさすがJavaですね。

ついでに1.0が出たというprocessingも落として、解凍して、「processing」というシェルスクリプトをダブルクリックすると普通に起動。さすがJavaですね。
arduinoIDEとprocessingは兄弟みたいなもんですしね。

ところが、ランチャー経由ではどちらも起動しない。

解決編


いろいろやっても駄目だったので半ば諦めかけたのですが、そもそもシェルスクリプトの中身を読んでないことに気づき、読んでみる。
どうやら起動時のカレントディレクトリがarduino(processing)のディレクトリであることを前提にしているみたい。

なのでこんなシェルスクリプトを書いてみた。

#!/bin/sh
cd $HOME/arduino-0012
sh arduino

実行属性をつけて、ランチャーの起動先をこのスクリプトに変更。
すると、無事起動に成功。
processingも同様にして起動を確認しました。

やっぱり過去に同じ事をやった記憶があるな。何のアプリだったろう。
あと、もう少し美しい方法はないだろうか。

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