日曜日, 9月 07, 2008

WindowsでPyGtkを使うには 2008年9月版(Vista)

Gtkのインストーラが優しくなってくれたので、環境変数のあたりの作業が減った。
4月版を書いた後に、優しくなったようで、前の記事を書いたのは非常に間が悪い時期だったみたい。
対象OSは比較的まっさらなVista SP1。
XPや2kでどうなるかは分からんけど、多分同じようにすれば良いはず。

1.GtkとGladeを入れる


Glade/Gtk+ for Windowsのdownloadから、gtk+-win32-runtime(develでもよいはず)とglade-win32を落として、この順番で入れる。
gtk+-win32-runtimeにgladeも入っていると書いてあるような気がするけど、gladeがgtk+より新しかったので、念のため入れておいた。runtime入れた後にそれだけで十分か確認すれば良かった。まあいいや。

PyGtkを入れる


PyGtkのダウンロードページからPyCairo、PyGObject、PyGtkを落としていれる。この時、管理者権限でやらないと、一部フォルダが作られない。

確認


Python起動して、import gtkとかやってエラーが出てなければOKでしょう。
Gladeはexeを叩いて起こす。
細かく突っついていないから、実は安定していない可能性は無きにしもあらず。


前の記事:WindowsでPyGtkを使うには 2008年4月版
なんとなく、当時も簡単に出来る方法があったように思えてきた。

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